<シーズナリティー

6月 7月 8月 9月 10月
 水 温   20℃   24℃   26℃   25℃   23℃ 
 潮 流 あまり流れない 南西の風で
潮流が速くなる
南西の風が吹くと
潮流が速くなる
北東の風が多くなり
流れる事は少ない
あまり流れない
メバルの幼魚が賑やか、
嫁礁が狙い目の時期
クロマグロの幼魚が
ヒラマサと一緒に群れる
透明度は40mを超える
時もありベストな時期
南からの魚も来て
賑やかになる
魚の固体は一段と
大きく見ごたえあり


ガイドの履歴


 小又 一聡  ダイビング歴37年
  CMAS☆☆☆Training Instructor
 文部大臣認定スクーバダイビング級指導員
 1974〜1978全日本U.W.N選手権大会総合優勝
 
 七ッ島以外でダイビングした場所
 海外
 モルディブ、パラオ、ラヤンラヤン、フィジー、ラパス
 エルニド、マブール、レッドシー
、ミッドウェー
 国内
 小笠原、西表島、座間味島、宮古島、久米島、渡嘉敷島、
 沖縄本島、加計呂麻島、トカラ列島、
 
 七ッ島は上のいずれの場所とも肩を並べられる
            すばらしい海だと思います!



ガイドの戯言

2006年2月20日(月)
冬季オリンピック

イタリアのトリノで冬季オリンピックが開催されていますが、8年前は長野でしたね。
私も当時は冬の仕事として八方尾根スキー場でスノーメイク(人口降雪)や圧雪(ゲレンデ整備)の仕事をしていて、オリンピックの時は男子の滑降コースを造りました。
主に109前から国際第三ゲレンデのルッシージャンプまでを任され、コース設計者の指示で片下がりの傾斜をつけたり、さらにウエーブをつけたり普段出来ないことをイロイロ経験できて楽しかったです(子供が公園の砂場で砂遊びをしているようなイメージ)。
またコースに水を注入して(詳しく説明すると長くなるので・・・簡単に云うと水を撒いたり、コース雪面に対して垂直に氷の鉄筋が何万本も打ち込まれた状態にする)アイスバーン状態を造るということもはじめて知りました。
初めにスタートした選手と後でスタートする選手でなるべくコース状況が変わらないようにということからです。
当時私がゲレンデ整備に使っていたのは国産の圧雪車で長岡市の大原鉄工所というところで造っている(日本の南極観測隊の雪上車もここで造っている)370という、おそらく世界最大の大きい奴でした。
エンジンはコマツのディーゼルエンジンが載っていて、まさに建設機械そのものといった感じで威力がありましたね、ただ大きくて重いため新雪が沢山降ると斜面を登れず弱かったです。
一方外国製の圧雪車も何種類かあって、世界一有名なのがピステンブーリーというドイツのベンツ系列のものです。
さすがベンツ系列だけあってシートはレカロ、インテリアや操作系は宇宙船の操縦席かF1マシンかと思われるような造り、エンジンも当然ベンツのディーゼルで圧雪オペレーターはこの車に乗るのが夢、憧れなんです。
今度のオリンピックでもテレビのアナウンサーが圧雪車のことをピステンと呼でいましたが、スクーバ装置のことをアクアラングと呼ぶのと同じですね。
イタリアにも有名な圧雪車があってプリノスという名前で、トリノオリンピックもこの車が活躍しているんでしょうね。
他にアメリカではLMC(エルエムシー)という圧雪車があり、色々ユニークな構造を持っていて設計者のアイデアの豊富さを感じさせました。
いずれにしてもその土地の雪との相性があって、ヨーロッパ系の圧雪車は氷河の表面を削り取ることに主眼が置かれているので、日本のような湿度の高い重たい雪が一度にどっかり降ることがある所には相性が悪く、故障やゲレンデの仕上がりに弱点が現れることが多かったですね。
今日の北国新聞にも白山山麓のスキー場で圧雪車の故障が続出して整備の予算が無くなってしまったという記事が載っていましたが、整備工場の写真を見るとピステンとプリノスが写っていて「やっぱり日本の雪に合っていないんだなー」と感じました。

もう一つオリンピックの話題ですが、カーリング女子が今頑張っていますね。
カナダを破った時は思わず「ッシャー」と叫んで妻に「ビックリするがいね」と言われてしまいました。
昨夜もイギリス戦を見て応援していましたが最初から安心してみていられましたね、何とか決勝まで行って欲しいと思います。
このカーリングを体育館のなかで出来るように考案されたのが日本にあるんですよ。
「カローリング」と言う競技でプラスティックの円盤の底に戸車のようなローラーを3個つけて床の上を滑るようにしてあります。
ルールはカーリングとほぼ同じですがスウィープすることは無く、カールさせることは出来ません(勝手に曲がって行きますが)。
私は昨年から輪島市の体育指導員の一人に選任され、高齢者の人たちと月に何度か楽しんでいます。
カーリングの雰囲気もそこそこ味わえ、結構熱くなるときもあって面白いですよ。
オリンピックを見ていて本当のカーリングをやってみたくなりました。

アルペン男子の回転も見逃せないですね。

2006年1月22日(日)
フィルムカメラが消えてゆく

ご覧になられた方もおいでかと思いますが2〜3日前の新聞にコニカミノルタがカメラ事業から撤退するとの記事が載っていました。
京セラコンタックスに続き日本のカメラ技術がまた一つ消えてしまうのは大変残念です。

私はコンタックスの標準レンズ[プラナー50mm・f1.4]というレンズが好きで長く使ってきました。
パンフレット用の陸上写真や、このホームページに載せてある写真で荒三子島のゴジラ岩を撮影したのもこのレンズでした。
未熟な技術をカバーしてくれて素人カメラマンでも自身を持たせてくれるような、写真を撮るのが楽しくなるレンズです。
コンタックスカメラの中には既に部品のストックが無く、修理不能の機種もいくつか出ているようでレンズが可愛そうなのですが、ニコンFマウント用のプラナーレンズが発売されるという記事もある雑誌に載っていました。
しかしニコンも今後はデジタル一本に絞り込んで行く方針のようですね。

他社製レンズをアダプターを利用して現行のデジタル一眼に装着する方法も有るようですが、焦点距離が1.5倍から2倍になってしまうので今までのイメージとは違う写真になる心配もあります。

またSONY製デジカメの最新機種には撮影前のモニター上で明るさやホワイトバランスなどの条件をいろいろ変えてプレビューし最適な条件で撮影できる機能が付いたそうですね。
そうするとフォトショップなどの画像ソフトも必要なくなって行くのですかね。

いずれにしてもフィルムカメラは消えて行くのは間違いなさそうですね。

2005年12月16日(金)
構造計算偽造の一級建築士

はじめに、シーズン終了にもかかわらず度々ホームページに訪れていただいた方々にお礼を申し上げます。 本当に有難うございます。

さて最近の世間の話題と言えばホテル・マンション建築の構造計算書偽造問題ですが、ダイビング業界でも同じようなことがありますね。

ダイビングのインストラクターは水中環境に未経験な人達に対して基本となる知識をレクチャーし、スキルをトレーニングしてダイバーとしての完成を目指すわけです。
ひとつひとつのスキルをマスターし段階を踏みながら進んでゆく訳ですが、その過程の中でどうしてもマスターできないものが出てきた場合「出来たことにしておきましょう」、時間がなくなってしまった時に「やった事にしておきましょう」とあたかも受講生に親切なように処理してしまうインストラクターがいます。
しかしスキルの欠落したダイバーというのは鉄筋やコンクリートの量を減らしたホテル・マンションと同じではないでしょうか?
平穏な海況、正常作動している機材で且つインストラクターがマンツーマンで付き添っていてくれるような条件でのダイビングならほぼ大丈夫でしょう。
しかし一旦条件が変わってしまった時、鉄筋やコンクリートの量が少ないホテル・マンションが地震に遭ったようなものだと思います。

残念なことですが「貴方はまだ未熟ですが温情でダイバーに認定してあげます」というインストラクターが実際にいます。
ダイバーに認定された方は初めの頃「私は未熟なんだ」という自覚があってもCカードを手にし暫くすると「私も一人のダイバーなんだ」ということになって一人歩きします。
Cカードには出来ないスキルなどどこにも書いてありませんから、ファンダイビングを申し込まれても案内するポイントや、グループ分けにもガイドダイバーは困ってしまいます(それでモルディブではファーストダイブ前にチェックダイブをするようになった)。
完成したホテル・マンションを外から見ただけでは構造強度が判らないのと同じように、Cカードやログブックを見ただけでは本当のスキル強度(習熟度)は判りません。

前の戯言にも書きましたがダイビングのスキルで出来なくてもOKというスキルは一つも無いのです、なぜならスキルの全てがトラブル対策につながっているからです。  
つまりは最終的に命につながっています。
すべての知識やスキルはダイバーとしての自分自身を支える鉄筋やコンクリートだと思って下さい。

これからダイバーになろうとしてスクールを受講する方は、二日や三日で講習を終わらせますと最初から約束するようなインストラクターには要注意です。
スクールを申し込む前にどんなスキルがマスターできるのかいろいろ細かく調べてからにするべきですね、お金を払って教えてもらうのですから、できるだけ多くのスキルをマスターしたほうが得ですよね(後々後悔しないためにも)。
焦らず充分時間をかけてスキルをマスターしたダイバーはファンダイブでも思う存分安心して水中を満喫できます。

安易な方のインストラクターを選択して、損をするのは受講生自身なんですから講習内容をもっと吟味しないといけませんね。

七ッ島にツアーを組んで来てくださるショップにはこのようなインストラクターはいませんのでご安心を。

2005年6月27日(月)
映画「海猿」

先週テレビで映画「海猿」を観ました。
37年前自分がダイビングを始めた頃のトレーニング、ITC(インストラクター養成コース)でスタッフやコースディレクターを担当した時、輪島市の消防水難救助隊立ち上げ時に訓練を計画して取り組んできたことなどの記憶が色々とよみがえってきました。

ダイビングのスキルに限らず何事も『短時間で簡単に』身につけられればそれに越したことはありません。
しかし体力や自然界に対応できるスキルの限界と云うものはそれにぶつかってみなければ自分自身の限界は判りません。
”自分はどこまで頑張れるのか”を見極めておくことは大切だと思います。
それが訓練であって、決してシゴキではありません。
レジャーダイバーにはそんなもの必要ないと考える人を否定はしませんが、それなら安全率を高くした限界をしっかりと自覚することが必要だと思います。
当然活動できる範囲も限られてきますよね。


6月中旬に舳倉島でアワビの稚貝を放流してきました。
屋内の狭い穏やかな流れの中で育った稚貝達は常にお互いにくっつき合ってダンゴ状態になっています。
天然の稚貝では考えられないことです(天然貝は平均1uに1匹で高密度)。
放流して1日経ってもまだ他の稚貝の背中にくっついているものもいます。
岩の裏に隠れようともせず、海底に貯まったワカメの上にずっとくっついているものもいて害敵に対してまったく無防備でした。

「自立したダイバー」と「インストラクター任せのダイバー」の対比に似ていませんか?

2005年4月17日(日)
本日HP正式スタート
何事にも真面目に取り組んでいる人たちが必ず報いられる世の中にしたいですね。
自然界と向き合うとき、嘘や誤魔化しは通用しません。
表面だけ体裁を繕っても何処かで本質が出てしまいます。
焦らず時間をかけて真面目に物事に取り組んでいれば神様は絶対に見ていてくれてご褒美を与えてくれますよ。
ダイビングスキルも同じで、確実なスキルを修得しましょう。
O/Wダイバーのスキルトレーニングはすべて最低限必要なものばかりで、未熟でもOKというものはひとつもないのですから。
アンナウミウシ
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